久々に de:code 参加しました。1日目のメモ

Keynote

AI 推しな Keynote でした。 Inteligent、Inteligent 言うてる感じ。
他には Build でもあった Project Emma Build 2017: Project Emma - YouTube の話しや
Kipman が登壇して MR すげーって感じ。日本は MR 結構盛り上がってるそうで。

Power Point に Translator プラグインのデモも良かった。
Translator 系はもっと頑張って、同時通訳レシーバーが無くなるくらいになると良いね~。

de:code 2017 Day1 速報! – de:code

セッションは未だ手元にスライド落としてないのであやふやかも。
メモなので、セッションの内容以外のことも書いてます。*1

AIとクラウドソリューションが起こすビジネスイノベーションとは #LS02

ランチセッション

どこで使うかというと、自然言語処理
メールや Skype / Teams 等の通知を解析して、必要な情報を抜き出す。
誰から?タスクなのか?期限は?
こういうのを届いたタイミングで抜き出して人間の仕事をサポートする。

画像認識では、部屋の混み具合を計測する。

いまさら聞けない、エンジニアのための機械学習 #AI01

機械学習の基本の話し。
何回かチャレンジしてるけど、いつも挫折するので聞きました。

Traditional Programming
Data + Program => Output
Machine Learning
Data + Output => Program
コンピュータがプログラムする。

ロジック(アルゴリズムの組み合わせ) => Model
現実世界と合わないときは、データが悪い。
例外データは除く * スコアリング * ROC曲線

どのアルゴリズムを使って良いかわからない!
=> 機械学習アルゴリズム チート シート | Microsoft Docs

Azure ML が得意なやつ

  • 数値予測 => 回帰分析 (Regression)
    • 来月この製品は何個売れるか?
  • ラベル予測 => 分類 (Classification)
    • 教師あり学習 このクレジットカードは不正か?
  • データ分類 => クラスタリング (Clustering)
    • 教師なし学習 あやめの品種分類
  • 異常検知
  • レコメンデーション

データの列 => Feature 答え => Label データを線で分ける、過学習には注意!

Deap learning 多層(4層以上で Deep)
誤差をフィードバックして、重み付けを自動で変えて正答に合わせにいく。
理論に基づいているわけではないので、計算量が膨大。
ある時、ものすごく正当に近づくことがあるので使われる。
だから GPU ですよ!!CPU と比べて圧倒的にコア数が多いのでGPUGPU!言うてる。

始めるには、まず 大量データが必要 + データに対する知見 が必要! データが無いとダメやし、そのデータがどんなデータか分かってないのもダメ。

まかせて!Azure SQL Database #DI02

SQL Database のセッションなんで参加ー。

公式でもこの扱い。セッション中もムッシュやった。

DTU の話し
SQL Database: DTU とは | Microsoft Docs

Azure ポータル、DMV で リソースの使用状況が取れる。
sys.dm_db_resource_stats (Azure SQL データベース)
sys.resource_stats (Azure SQL データベース)

SQLDB では、パフォーマンスモニター見れないけど DMV から取れる。
sys.dm_os_performance_counters (Transact-SQL)
ビュー見る権限は、サービスレベルで異なるので注意!
Premium の方が細かな権限管理出来る。

Standard と Premium では IO が全然違うから、DTU 通りの性能UPとは限らない。 S3:100 DTU、P1:125DTU でも、ワークロードによっては 1.25倍以上のパフォーマンスが出る。
S3 で IOWait 出て、CPU が回ってないケースでは、P1 にすると 1.25倍以上のパフォーマンスが出る場合も。
SQL Database のパフォーマンス: サービス レベル | Microsoft Docs

Query performance insight は クエリストアの情報をポータルに表示している。
クエリストアは 2016 から入った機能 クエリのストアを使用した、パフォーマンスの監視

Index Advisor で、推奨インデックスや重複してるインデックスの削除 の検出や自動設定もしてくれる。
クエリのパフォーマンスに関する推奨事項 - Azure SQL Database | Microsoft Docs

SQL DB では、Profiler は使えないけど、拡張イベントでトレースは取れるよ。
SQL Server のチューニングについてまとめてみる - その1 - ( インデックスの調査 ) - 都内で働くSEの技術的なひとりごと

セキュリティの機能として SQL インジェクションの検知もポータルから出来る。

新機能として色々出てる フェールオーバー グループとアクティブ geo レプリケーション - Azure SQL Database | Microsoft Docs
Get to the cloud faster with Azure SQLDB Managed Instance and Database Migration Service | Build 2017 | Channel 9
https://www.pythian.com/blog/azure-sql-managed-instance-new-member-of-the-family/
How to migrate your databases to the cloud and future-proof your applications | Build 2017 | Channel 9

de:code 2017 DI02 で使用したリアルタイムダッシュボードの構成 at SE の雑記
de:code 2017 DI02 で使用したサンプルスクリプトについて at SE の雑記

使わないのはもったいない!プラネット スケールの NoSQL サービス「Azure Cosmos DB」を使いこなそう #DI04

Document DB あまり触ってなかったので、参加しました。

Build で Document DB の名前が変わったのかな?と思ったら、さらに色々追加されてました。
Cosmos DB についてはここが良さげ Azure Cosmos DB がやってきた — Kyrt Blog

内容は [de:code 2017] 使わないのはもったいない! プラネット スケールの NoSQL サービス「Azure Cosmos DB」を使いこなそう - Togetterまとめ

Cosmos DB はリング0(重要サービス)で、全リージョンで提供されている。
4つの SLA

  • Throughput
  • Consistency
  • Latency
  • Availability

フェールオーバー時のアプリ再デプロイ無し
サイズとスループット分けて調整(課金)出来る。
※サイズは大きいけど、速度は求めないとか
現状:コンテナー内の全パーティションが1つの書き込みリージョンに配置、将来:パーティション毎に異なるリージョンに配置
ネットワークのレイテンシ程度のレスポンス
全フィールドにインデックス、Table Storage にセカンダリインデックスを!が解決?! リクエスト単位で整合性の上書き可能
規定で自動的に暗号化(格納時) Preview だけど、Table Storage API サポート 将来的には Table Storage の裏側は Cosmos DB に置き換わるかも?

眠れるデータを宝に変える!R 徹底活用の勧め。~分析から可視化まで~ #DI11

SQL Server 2016 から R 使えるようになったけど、全然触ってないから途中から参加ー。

R サービスのインストール方法や、開発環境(R Tools for Visual Studio、R Studio) の紹介。
GitHub - Microsoft/SQL-Server-R-Services-Samples: Advanced analytics samples and templates using SQL Server R Services の紹介とデモ。

動かしてみないと分かんないなー。

途中から参加したのは、EXPO 会場で Azure Stack の話し聞いてました。

Azure Stack

ポータルとか Azure と一緒。
API が一緒だから、PowerShell も Azure Stack に接続行くよーの1行入れるだけでそのまま動く。
まだ提供されていないサービスもある。
基本は IaaS。
SQL DB とかサービス毎に、管理用の VM がフロントにいて、バックの VMSQL Server が動いててそれ割り当てるみたいな感じ?
Resource Provider?で機能追加? これも ARM テンプレート叩くだけで展開される。
ここら辺かな見たら分かるんかな?
Using SQL databases on Azure Stack | Microsoft Docs
App Service もKudo 動いてた(2016 Server で!)。
Marketplace も使えるので、あるのはいちいち VM のテンプレート用意しなくてOK!
Create and publish a Marketplace item in Azure Stack | Microsoft Docs
Add the default VM image to the Azure Stack marketplace | Microsoft Docs

ただ必須環境のハードルが高いので、環境のレンタルやってますよーとのこと。*2
多分これ Azure Stack検証環境構築代行サービス|ビットアイル・エクイニクス

久しぶりに会う人多くて、楽しかったー。今から2日目行ってきます~。

*1:関係してそうな URL とか

*2:部長決済で足りる10万以下らしい