Swagger 用の IDE RepreZen API Studio を試してみた

Twitter の DM で使ってみてよって言われたのでちょっと触ってみました。
RepreZen API Studio: A true IDE for Swagger–OpenAPI

使うには、名前とメールアドレスと会社URLが要りましたが、会社URLは必須じゃなさそう(個人のURL)でもいけました。

必要要件は JDK 1.7 以上なので、みなさん大丈夫ですね。
Java がいるということで、ベースは Eclipse でした。

Free Trial は、15日間です。

サイトのトップを見た感じでは、yaml 書いたら、右側のペインに Swagger UI が表示されていく風です。

これだけ見たら正直要らないかなと思いました。
自分が作るなら JAX-RS なりで WEB API 作ってから Swagger の json なり yaml を吐く方法を取るかなと。*1

なので、これを使うシチュエーションが思い浮かばなかったのですが、サンプルの動画を見て試してみるとこれが結構面白い!

yaml から Swagger UI 表示するのは当然なんですが、そこからサーバー側やクライアント側のコードを自動生成してくれます!!

自動生成するターゲットも色々ありました。

取り合えず、JAX-RS Server (Jersey) と C# クライアントを自動生成してみましたが、初回は Maven のダウンロードで結構時間掛かります。
また JAX-RS が Jersey っていうのもなんかアレ。REST Easy が良かった。

動かしては無いですが、それっぽいソースは吐けています。
あと、新規追加を選ぶと何故か Xtend の文字が!

これだけで使ってみようと思いますよね!

API 作る時に試してみたいなぁと思いました。

というわけで、あまり触れてないですが RepreZen API Studio の紹介です。

*1:実際に Swagger 使った際も、JAX-RS のクラスから、json 吐いたし。