SQL Server Advent Calendar 12日目 です。
先日紹介した INTO を使用して IDENTITY の列を追加する方法です。
INTO を使った場合に、特定の条件を満たせば IDENTITY の列を引き継いでくれます。
しかし、元のテーブルに IDENTITY 列が無い場合や、特定の条件を満たせない場合には
IDENTITY (関数) (Transact-SQL)
を使うことで IDENTITY 列を追加する事が出来ます。
先日の例に IDENTITY を使って連番列を追加しています。
select [受注].[受注日] , [受注].[取引先] , [受注明細].[商品] , [受注明細].[数量] , [受注明細].[単価] , identity(int, 1, 1) as [連番] into [ワークテーブル] from [受注] inner join [受注明細] on [受注].[PK] = [受注明細].[受注PK] where [受注].[未処理フラグ] = 0