StyleCop の結果を Jenkins Violations Plugin で表示すると違反箇所のソースコードが表示されないことがある

StyleCop から 結果の XML を出力する - お だ のスペース で StyleCop の結果ファイルを出力するようにしました。
それを Jenkins の Violations Plugin Violations - Jenkins - Jenkins Wiki に渡すと、違反箇所のソースコードが表示されないケースがあります。


Violations プラグインの設定を行い、ビルドするとグラフは表示されます。

しかしソースのリンクをクリックしても、何も表示されません。

これを回避するには、StyleCop の結果ファイルを ワークスペース直下になるように出力すると…

ファイル名が短くなり、ソースも表示されるようになります。


前回の msbuild ファイルの場合だと、こんな感じに修正しました。

<StyleCopTask 
  ProjectFullPath="$(MSBuildProjectFile)"
  SourceFiles="@(StyleCopFiles)" 
  ForceFullAnalysis="true" 
  TreatErrorsAsWarnings="true" 
  OutputFile="..\..\StyleCopReport.xml" 
  />

第1回 Jenkins駆込み寺 in 大阪 - connpass では、別の回避方法でソースを表示出来るようにしました。
その内容は、また今度まとめます。