Visual Studio 2010 ラウンチツアー(大阪)に参加しました

感想や印象に残った事をメモ書き

  • Visual Studio 2010 によるこれからのアプリケーション開発スタイル

・アプリケーションのライフサイクルを全て管理出来る。
 ->そこまで使いこなせた事ないけどなぁ
UMLと作業項目(TFS)の紐付けが可能
アーキテクチャのチェックで、依存関係を洗い出してくれるらしい。
 ->UI層がサービス層を通さずに、DAC にアクセスしていないか等
・コードから、シーケンス図の自動生成
・変数のハイライト表示
 ->Eclipse 使っててこれ VS にも欲しいなぁと思ってた機能
2010/04/20 修正 Ctrl+Shift+SpaceCtrl+Alt+Space でインテリセンスのモード切り替え
 ->これめちゃ便利!
・Window を外出し出来る。マルチディスプレイ対応
・Lob Management 2010
 ->テスト環境の仮想化
・Test Manager 2010
 ->Test Link みたいなの?*1
 ->これやばい!手動テストの実行中にスクリーンショットの保存や、バグの起票(TFS)、実行中の動画保存、操作の保存(次回以降自動実行)なんかも出来るとの事。
・TFS は .NET 以外の開発でも使える。
 ->Team Explorer Everywhere 2010 ってのが必要らしい。しかし クライアントは、Mac + Eclipse でも OK だそうな。
・TFS のソース管理は、ゲートチェックインという機能がある
 ->ビルドやテストが通らないとコミット出来ない?

  • "7"時代の次世代 Windows 開発

・WinForm、ASP.NET にチャートコントロールが追加
・WinForm と WPF の相互連携
 ->前から出来たような気がするけど、違ったけ?
・インストーラープロジェクトの強化
 ->UAC対応
・ノータッチデプロイメントの廃止
ClickOnce
 ->クライアントプロファイルの強化、VSTO の対応。
・セキュリティモデルが変わった。
WPF リボンコントロールは、追加ダウンロードして下さい。
C# 遅延バインディング
 ->C# でも Office 系の操作(COM)が楽になりそう
 ->ここから、DLR と繋いで IronPytho、IronRuby のデモ!
・Win7 ではタスクバーの表示も色々とカスタム出来る
 ->オーバーレイアイコン等々
・WinForm と WPF の使い分け
 ->XP なら WinForm、Vista 以降なら WPF

  • "4"時代の次世代 Web 開発

このセッションは力尽きてて余り印象に残ってない…すいません。
・Web.config をビルド毎に変換出来る。
 ->MSBuild で自前で書かなくて良くなった!
JQuery
 ->触った事ないや、要勉強!
Silverlight
 ->デモ感動した。やっぱ Silverlight4 すげー!

  • クラウド時代のサーバーサイド開発

・OData(Open Data Protocol)
 ->OData って名前は聞いたことあったんだけど、どんなのか知らなかったので説明があってよかった。
 ->クライアント側は色んな選択肢がある。Windows Phone7、iPhone、.NET、JavaScriptJava
WCF Data Services
 ->ADO.NET Data Services から名前が変わったんだ。
・Azure
 ->システム全部じゃなくて、一部分だけ Azure に載せるという選択肢もあります!


感想
・TFS(Team Foundation Server)が無いと楽しさ半減って感じがした。使ってみるか。
・Test Manager 2010 が凄い面白そう!ただ情報があまり見つからない気がする。。

*1:Test Link 使ったことないけど